暗号の基本要素
暗号化用の識別情報がない場合、保護された送信は停止します。新しいグループは、全員の準備ができるまで暗号化グループとして作成されません。非対応の旧グループは、強い保護の表示を借りず、エンドツーエンド暗号化の対象外だと明示されます。中継サーバーには、誰が、いつ、どれだけの量を送り、届いたかという封筒の情報は見えます。
01 · 境界
サーバーは 読める?
この表はメッセージの配信について説明します。別途行われる人工知能処理は、プライバシーポリシーと、使用するクライアントの設定で説明しています。
注記 端末を同期するため、ルーティング、メンバー構成、タイムスタンプ、配信状態、暗号文を保存します。
注記 この保存が、再接続時の復元を可能にします。これはトレードオフであり、ここが利用者の引き受ける側です。
| 対象 | 1 対 1 の個別チャット | 対応するプライベートグループ | チャンネル |
|---|---|---|---|
| メッセージ本文 | 自分の端末で暗号化 | エンドツーエンド暗号化(LGS1) | 公開ブロードキャストチャンネル |
| 本文の編集 | 自分の端末で暗号化 | エンドツーエンド暗号化(LGS1) | 公開ブロードキャストチャンネル |
| 写真、動画、ファイル、キャプション | アップロード前に暗号化 | アップロード前に暗号化 | 公開ブロードキャストチャンネル |
| 誰と話したか | ルーティングメタデータのみ | ルーティングメタデータのみ | 公開ブロードキャストチャンネル |
| いつ話したか | 配信タイムスタンプのみ | 配信タイムスタンプのみ | 公開ブロードキャストチャンネル |
| 自分のパスワード | 端末を離れない | 端末を離れない | 端末を離れない |
| 自分の秘密鍵 | 暗号化せずにアップロードしない | 暗号化せずにアップロードしない | 暗号化せずにアップロードしない |
02 · 個別チャット
一つのメッセージに 鍵ができるまで。
LVR1 は古典方式と耐量子方式の両方の素材から始まり、二つのラチェットを動かし続けます。通常のメッセージは低コストの一方向チェーンを進め、定期的な ML-KEM エポックが耐量子ルートを更新します。送信ごとに 3 キロバイトのハンドシェイクを持ち運ぶ必要はありません。
LVR1 を詳しく
以下の基本要素とパラメーターは設計の説明です。確立された部品を使うことは、プロトコル全体の安全性を独立に検証したことにはなりません。
- 古典方式のルート
- P-256 ECDH、署名付き事前鍵
- 耐量子ルート
- ML-KEM-768、定期的に鍵を更新するエポック
- 確立
- X3DH 型ハイブリッド方式。利用可能なら使い捨て鍵を使用
- ラチェット
- 独立した送信チェーンと受信チェーン
- 内容の暗号方式
- 内容とヘッダーを AES-256-GCM で保護
- 鍵の保管
- 端末で生成。復旧バックアップはアップロード前に暗号化
- 添付ファイル
- ファイルごとのランダム鍵をセッション内で伝達
識別情報
P-256 秘密鍵と ML-KEM-768 シードを端末で生成し、平文ではアップロードしません。
事前鍵を認証
署名付きの P-256 と ML-KEM-768 事前鍵をクライアントが検証します。使い捨て鍵が利用可能なら、新鮮性を加えます。
確立する
ハイブリッド X3DH が複数の P-256 鍵合意と ML-KEM の秘密値を混ぜ、独立した古典ルートと耐量子ルートにします。
ラチェットを進める
一方向の送信・受信チェーンはメッセージごとに進み、定期的な ML-KEM エポック更新が耐量子ルートを更新します。
暗号化する
メッセージ鍵と現在の PQ ルートを組み合わせ、AES-256-GCM が内容とヘッダーを暗号化・認証します。
作成
各メンバーが、自分のグループメッセージ用の送信チェーンと署名鍵を、自分の端末で生成します。
配布
送信者鍵は、相手ごとの耐量子 LVR1 セッション内でほかのメンバーへ渡されます。
進める
各メッセージはチェーンから使い捨ての AES-256-GCM 鍵を導出し、送信者の署名を伴います。
ローテーション
メンバーの参加・退出時には、新しい送信者鍵を生成して配布します。
03 · 0.2 のプライベートグループ
一つの暗号文を、すべてのメンバーへ。
大きなグループで同じ本文を一人ずつ暗号化すると、人数に応じて処理が増えます。LGS1 は各送信者に一つの署名付きチェーンを与えます。鍵を相手ごとの LVR1 で渡したあと、一つの読めない暗号文が全員に届きます。個別の添付鍵、キャプション、ファイル名もその中で暗号化されます。
LGS1 を詳しく
- 送信者チェーン
- 送信者ごとに一つの署名付きチェーン、位置ごとに一つのメッセージ
- 鍵の配布
- 送信者鍵を相手ごとの LVR1 セッション内で伝達
- メッセージごとの鍵
- 位置ごとに導出する使い捨ての AES-256-GCM 鍵
- 認証
- 送信者ごとの P-256 署名識別情報
- メンバー変更
- 古い送信者鍵は新しいメッセージには使わず、メンバーが鍵をローテーション
- 保護対象
- 本文 · 編集 · キャプション · ファイル名 · 添付鍵
04 · 都合の悪い部分
暗号化は内容を守ります。でも隠せないのが つながりの構造。
Livara は配信と同期のため、運用メタデータを保存・処理します。この表は保護されたメッセージの配信についてであり、別途の人工知能処理ではありません。人工知能にチャット内容を使う前に、利用するクライアントの設定とプライバシーポリシーを確認してください。
| サーバーに見えるもの | サーバーが保存するもの | 保護されたメッセージ配信では読めないもの |
|---|---|---|
| 誰が誰と通信するか | 暗号文のメッセージ記録 | メッセージの平文 |
| グループのメンバー構成と会話 | LVR1 と LGS1 の暗号文 | 復号済みのメディア内容 |
| タイムスタンプと暗号文の大きさ | 受領通知、リアクション、編集 | キャプションとファイル名 |
| 配信状態とルーティング | アカウントごとの同期カーソル | 添付ファイルの鍵 |
| Livara に接続していること | プッシュトークンとセキュリティ記録 | パスワード — SRP の証明のみ |
LSS1 のメタデータ保護コードは存在しますが、通常のメッセージ送信には接続されていません。現在のメッセージに有効な保護として数えないでください。
05 · 開示
Livara が 主張しないこと。
ほかのページに書かれていないことから推測しなくて済むよう、この一覧があります。項目がここから外れるのは、機能を提供したときです。文言が上手になったからではありません。
現在約束しないこと
公開された脅威モデルから、そのまま六つ。
- メタデータの匿名性
- チャンネルのエンドツーエンド暗号化 — 公開の配信ストリームです
- 任意のサーバー側の録音・録画中のエンドツーエンド暗号化
- ロック解除済み・侵害済みの端末の保護
- 復旧フレーズなしでの復旧
- ネットワーク事業者から Livara への接続を隠すこと
私たちが拒む主張
マーケティングページが言いたがる形で書いてから、取り消し線を引きます。
- チャンネルの内容はプライベートだという主張。チャンネルは公開配信を前提とした設計です。
- リアルタイムの配信と同期に必要なルーティングメタデータを、サーバーは保存しないという主張。
- 端末と復旧フレーズを両方失っても、復旧できるという主張。
- 安全番号を確認する必要はないという主張。比較することが、対面で鍵を確かめる方法です。
06 · 識別情報
ログインと、再ログイン。
SRP はパスワードを送らずに証明する
SRP 認証では、端末がパスワード自体を送らず、知っていることを証明します。サーバーが保存するのは検証値です。これは侵害された端末やクライアントを保護しません。
鍵のバックアップはアップロード前に暗号化
P-256 の鍵合意鍵と署名鍵、ML-KEM シードは、ランダムな 256 ビットの復旧鍵で端末上で暗号化されます。形式 v7 は暗号スイート、識別情報のエポック、世代を認証します。復元するのは識別情報であり、チャット履歴ではありません。
フィンガープリントで相手を確認
別の信頼できる経路で、相手と公開鍵のフィンガープリントを比較してください。予期せず異なる場合、機密情報を共有する前に変更を確認してください。
誰が操作できるかは、なおサーバーが決める
メンバーと役割の確認が、会話、アップロード、受領通知、編集、削除、リアルタイム操作を管理します。これは暗号技術ではなくサーバーの権限です。だからこそ別に記載しています。
パスワード 端末を離れない
証明 ローカルで計算し、サーバーと交換
サーバー 保存するのは検証値。パスワードではない
結果 認証済み — 秘密は通信路を流れていない
識別情報 ユーザー名。SIM、通信会社、国ではありません。
SRP 認証とメッセージ暗号化は別です。パスワードだけでは暗号化された識別情報のバックアップは開けず、復元には復旧フレーズが必要です。侵害された端末やクライアントは、この保護の対象外です。
質問
特によく 聞かれる五つ。
Livara のどの会話がエンドツーエンド暗号化されますか?
個別メッセージと対応するプライベートグループは、端末上でエンドツーエンド暗号化されます。個別チャットはハイブリッド耐量子 LVR1 ラチェット、対応グループは LGS1 送信者鍵を使い、本文、編集、写真、動画、ファイル、音声メモを保護します。非対応の旧グループは対象外だと明示されます。
新しいスマートフォンでログインすると、個別チャットの鍵は戻りますか?
自動では戻りません。暗号化された鍵のバックアップを開けるのは、復旧フレーズが表す復旧鍵だけです。正しいパスワードだけでは足りません。意図した設計です。パスワードだけで鍵を復元できれば、パスワードだけで他人に渡せてしまうからです。
Livara は誰と話したかを隠しますか?
いいえ。配信は送信者、宛先、タイムスタンプを使って暗号化パケットをルーティングし、端末の同期のためにそのメタデータを保存します。暗号化メッセージのモバイルプッシュ通知には、メッセージの詳細や名前を含めません。
グループ暗号化の仕組みと範囲は?
各メンバーが送信チェーンを作り、相手ごとに暗号化された LVR1 セッションでほかのメンバーに鍵を共有します。グループの本文、編集、メディア、ファイル、音声メモは、送信者の端末を離れる前に暗号化されます。参加・退出時には鍵をローテーションします。
個別通話とグループ通話の保護は?
個別通話とグループ通話は、音声、ビデオ、画面共有にエンドツーエンド暗号化を使います。任意のサーバー側での録音・録画は別モードです。見える REC 状態が有効な間、通話はエンドツーエンド暗号化ではなく転送時暗号化を使います。